愛車眺めながらテント泊! ソロツーリングで最高の相棒になる軽量&コンパクトで快適な「DOD」の2ルームテント
機能性とデザイン性をともに備えた、アウトドアギアを開発しているメーカーの「DOD(ディーオーディー)」。「Stay Crazy」をコンセプトに、実用的で使いやすいアイテムを、数多くリリースしています。 【写真】愛車のバイクと一緒に泊まれるDODの広々ソロテントの機能性を見る(全7枚) そのなかでライダーに人気のシリーズが、バイクツーリングキャンプ用の「ライダーズシリーズ」です。テントやタープなど、バイクとともに過ごすことを念頭に置いた構造。丈夫で軽量かつ組み立てやすいことから、バイクを利用するキャンパーから多くの支持を得ています。
テント正面のタープ下に愛車を置ける
このたびリリースされた「バイクインパップ」は、ツーリングに適したタイプのソロ2ルームテント。コンパクトながらリビングと寝室がゆったりした設計で、しかもバイクを収容できる広めのタープ空間が確保されているのが、うれしい仕様です。 設営は簡単で、インナーが一体型になっているおかげで、アウターを組み上げれば同時に居室が完成。組み立て順に従ってリボンの色を変えるなどして、作業がわかりやすくなっているのも、親切です。 このテントの大きな特徴が、入口のタープ空間。跳ね上げて張ることで広々したスペースが生まれ、バイクがゆったり収まります。居室から愛車を眺めながら過ごせる上に、雨などの荒天の際にはバイクがぬれずに安心。バイクを大切にするキャンパーにとって、とてもありがたい設計といえます。
広い開口部からベッドやテーブルを余裕で搬入
ソロ使用ながら居住性もよいのが、「バイクインパップ」の優れた点。寝室はコンパクトながら開放感があり、ソロテントにありがちな閉鎖感や圧迫感がありません。インナーの開口部が広めなので、ベッドやマットといった寝具の搬入も楽々。 入口部分はメッシュへの切り替えもでき、背面には大型の窓を2つ配置しているので、通気性も抜群。ベンチレーターも備えており、寝室内に湿気がこもらず、快適な就寝が約束されています。 リビングもゆったりしたサイズで、椅子やテーブルを配置してくつろげる広さ。タープを展開した空間も一体化すれば、よりゆとりあるリビングスペースが確保されます。
小さくしまえて軽くバイクへの積込も楽々
天井にランタンフックが付いているので、日没後にタープのスペースで焚き火や調理をする際の、光源もバッチリ。素材は難燃加工ポリエステル生地なので、火の粉が飛んでも燃え広がりにくく安心です。 ツーリングキャンプ仕様なので、軽量素材でバイクに積みやすいのもポイント。積載しやすい形状にパッキングできる専用のキャリーバッグも付属しています。 「バイクインパップ」を相棒にすれば、ツーリングとキャンプの相乗効果で盛り上がれること、間違いなしです。
ソトラバ編集部