MVP経験人気女流雀士は"納豆"を食べる時もポジティブマインド ライバルで仲良しの声優雀士も感心「何でそうなるんだろう」/麻雀・Mリーグ
日常の些細な行動ひとつにもきっと意味がある。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」12月6日の第1試合に出場したU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)が、納豆をかき混ぜる際の独特なマインドを明かす一幕があった。 【映像】瑞原の納豆を食べる時のマインドに伊達驚き この試合は東家からKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、BEAST X・中田花奈(連盟)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、瑞原の並び。対局前の選手待機スペースで瑞原は、同じMVP経験者のライバルであり仲良しの伊達と一緒にファンヒーターで手を温めていた。 そんな2人は食事の話をしていたのか、瑞原が「私もお家とかで納豆を食べる時、いつも“これを食べて粘り強くなるぞ”って(思いながら)」と納豆をかき混ぜる際の独特なマインドについて明かすと、伊達は「いいよね、メンタル状況」と笑っていた。 続けて伊達が「納豆食べる時に粘り強くなるぞって思わないですよね」とカメラ目線で言うと、一方の瑞原は引き続き納豆をかき混ぜる仕草を見せながら「これでまた強くなっちゃうぞ~」とおどけていた。 さらに伊達が「何でそうなるんだろう。母親をしているとそうなるのかな。子供たちと接する時に“粘り強くなりなさい”みたいな」と瑞原のマインドを不思議がると、瑞原は餅を食べる時も同様のことを考えるようで「何にでもこじつけて考える・やりがちです」と明かしていた。 そんな瑞原と伊達は第1試合で白熱のシーソーゲームを展開。瑞原は終盤の跳満ツモでトップ目に立ち、個人4勝目を獲得した。対局ではバチバチのバトルを繰り広げた2人だが、対局後は“ノーサイド”といわんばかりに、晴れやかな表情で「楽しい対局だった」と振り返っていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部