「財布よりもスマートフォン」スマホなしで外出できない人は約8割に
「スマートフォンを持たずには外出できない」と回答した人は約8割
さらに、「日常生活の中でスマートフォンの利用が拡大することについて」3つの項目をあげて質問しています。まず「便利で良い」かどうかについては、「思う」と「やや思う」をあわせた78.0%が「便利で良い」と思っていることが判明。また、同様に「思う」「やや思う」をあわせた81.2%が「スマートフォンを持たずには外出できない」と回答し、61.9%が「スマートフォンがないと生きていけない」と回答していることがわかりました。 スマートフォンがあれば誰にでも連絡を取ることができ、決済アプリが入っていれば支払いに困ることもなく、ゲームや動画で時間を潰すこともできるので、慣れて頼り切ってしまうと、「スマートフォンがないと生きていけない」という気持ちになるのかもしれません。
9割以上の人が自宅ではWi-Fiを利用している
同調査では、「スマートフォンのデータ通信量、バッテリーについて」も質問しています。「データ通信量(ギガ)を気にしながら利用している」という人は「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせて39.2%、「外出時バッテリー残量が少なくなり焦ることがある」という人は、「あてはまる」「ややあてはまる」をあわせて50.0%でした。
ギガを気にすることなく利用するため、Wi-Fiを利用している人も多いようです。最後にスマートフォンでのWi-Fiの利用状況を調査したところ、自宅では「Wi-Fiを利用することが多い(できる限り利用している)」「Wi-Fiを利用することがある」のあわせて91.2%が、外出先では同様に47.4%が「Wi-Fiを利用する」と回答しています。 毎日の生活の中で欠かせないツールであるスマートフォン。中には「ギガ不足で通信速度が低下し、スマホ決済が使用できず、クレジットに切替えたことがある」「交通系IC利用で電車の中でスマートフォンの電源が切れて改札を出ることができず、現金で支払った」といった失敗談も寄せられていました。万が一のときにも安定して使えるよう、データの残量に気を配り、充電用のバッテリーを準備しておくなどの対策をしておきたいですね。 出典元:【ビッグローブ】
オトナライフ