アレクサンデル・シリフカ（ポーランド代表）【写真：Volleyball World】

　バレーボール国内リーグのVリーグに所属するサントリーサンバーズは、アレクサンデル・シリフカと下川諒が入団することを5月31日（金）に発表した。また、フランス出身のオリビエ・キャットコーチが新監督に就任することも発表された。 【アレクサンデル・シリフカ選手の入団を伝えるチームのSNS投稿】 　シリフカは攻守にオールラウンドなプレーが魅力のサウスポーのアウトサイドヒッターで、ポーランドの国内リーグ戦やカップ戦で何度もMVPに選出されている。また、ポーランド代表としては世界選手権やヨーロッパ選手権など多くの国際大会を経験。2023年のネーションズリーグではベストアウトサイドヒッターに選出された。下川は強気なトスワークが持ち味のセッターで2023-24シーズンはV・レギュラーラウンドで35試合に出場。2023年には男子日本代表に選出されている。 　入団選手の詳細は下記の通り。 ■アレクサンデル・シリフカ（Aleksander Sliwka） アウトサイドヒッター／身長196cm／1995年5月24日生まれ／ポーランド出身／Pojekt Warszawa→Asseco Resovia Rzeszów→Indykpol AZS Olsztyn→Asseco Resovia Rzeszów→Grupa Azoty ZAKSA Kędzierzyn-Koźle（すべてポーランド） ▼コメント サントリーサンバーズのようなビッグクラブに加入できてほんとうにうれしいです。チーム、コーチングスタッフ、クラブメンバーそしてファンの皆さんにお会いするのが待ち遠しいです。コート内外でベストを尽くし、チームの勝利に貢献したいと思います。またお会いしましょう。

下川 諒（写真はVC長野時のもの）【写真：月刊バレーボール】

■下川 諒（しもかわ・りょう） セッター／身長178cm／2000年1月12日生まれ／鹿児島県出身／樟南高→亜細亜大→デルフィーノ→VC長野 ▼コメント 素晴らしいチームの一員としてプレーできることに感謝して、勝利のために力を発揮できるよう精いっぱい頑張ります。 今後とも応援よろしくお願いいたします。