旗手玲央「与えられたポジションで役割を果たせたら」シャドーでもボランチでもウイングバックでも任せろ！
サッカーの日本代表は11日、W杯アジア2次予選シリア戦に臨む。10日は試合会場のエディオンピースウイング広島で最終調整を行い、冒頭15分を報道陣に公開した。 森保一監督は3バック継続＆大幅なメンバー変更を明言。MF旗手玲央（26＝セルティック）は「どこのポジションが良いかと言われても分からないけど、ボランチだったりシャドーかな、と…」と前置きしつつも「ポジションごとにやるべきことが変わる。与えられたポジションで役割を果たせたら良いと思っています」とウイングバックでのプレーも前向きに捉えた。 W杯アジア2次予選ミャンマー戦では後半開始からボランチで出場したが、クラブではインサイドMFに左右両サイドバック、そしてウイングでもプレーした経験がある。国際Aマッチ通算9試合だが、森保ジャパン屈指のポリバレント性が示す通り、戦術理解度は高い。「個々の対応力、理解力が求められるし、一人ひとりが成長していく必要がある」とチームの潤滑油になることに意気込んだ。
