北口榛花選手、旭川でパレードへ 栄誉賞も、パリ五輪やり投げ金
北海道旭川市の今津寛介市長は28日の定例会見で、パリ五輪の陸上女子やり投げで日本選手初の金メダルを獲得した同市出身の北口榛花選手(26)の凱旋パレードを10月13日に開催すると明らかにした。同日、市民栄誉賞も授与する。 市によると、パレードはJR旭川駅前の歩行者専用道路「旭川平和通買物公園」で、オープンカーで約1キロ行進する案を検討している。今津市長は「より身近に『榛花スマイル』をご覧いただける」と話した。 北口選手は旭川東高時代にやり投げを始めた。パリ五輪では1投目で65メートル80を記録した。