ニューヨークが戦々恐々、鶴瓶&中居のMCは「どんなバラエティよりエグい!」【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターが、いま注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。きょう10日(深1:30)の回では、12日放送の『ザ!世界仰天ニュース3時間SP』(日本テレビ系 後8:00)からニューヨークが登場。いまやバラエティを席巻している2人だが、「『仰天ニュース』はエグい」と口をそろえる。放送開始から20年以上経つ長寿番組の何がそこまで彼らを恐れさせるのか?真相に迫った。 【比較画像】メタボ体型から4ヶ月でマッチョに…肉体改造したニューヨーク ■平和な番組と思いきや……現場は緊張感あふれる「戦場」 いまから3年前、ニューヨークがゴールデンタイムのバラエティに進出し始めた頃、元テレビ東京のプロデューサー・佐久間宣行氏のラジオ番組にゲストし、「『難しいな』と思った番組はありますか?」と問われた際に、2人は「ファミリーが見る平和な番組だと思っていたらゴリゴリだったのは『仰天ニュース』」と口をそろえた。 同番組ではVTR後、MCの笑福亭鶴瓶と中居正広から出演者たちに話が振られ、そこからエピソード大会が繰り広げられる。しかしそれを知らずに「VTRを見てワイプで笑っていればOK」と油断していた2人は、“食らった”という。 今回の収録についても、嶋佐和也は「相変わらずゴリゴリでしたね…。珍しいですよ、VTRメインでこんなにエピソード振られる番組。浜辺美波さんなんて、4本くらい話してましたから」と驚き。屋敷裕政は「容赦ないよな」と共感していた。 それでも最初に出演したときよりも準備はしていた分、対応できるかと思いきや、屋敷は「途中、いきなり子どもの頃の写真で語るコーナーがあって、まったく用意していなかったんで、ヤバかったですね」と危機を感じた。嶋佐は「普通、『こんなにかわいかったんですね』くらいで終わるじゃないですか。でも、結構な笑いを生まないといけない感じで中居さんから振られて、マジで頭真っ白になりました。なんなんですか、この番組?」とツッコミ、続けて屋敷は「ちょっと次からは、そこも準備せなあかんな」と振り返った。 売れっ子芸人をも恐れさせる『仰天ニュース』のヤバさ。平和な画面の中では、ギリギリの戦いが繰り広げられている。