NewJeans、所属事務所の起こした訴訟に反論「深い遺憾を表明する」
韓国の人気ガールズグループ「NewJeans」と所属事務所「ADOR」の専属契約をめぐる問題について、同グループは6日、専属契約が有効であることを確認する訴訟を起こしたADORに対し「私たちの活動に干渉または介入することはできない」と表明した。聯合ニュースが報じている。 NewJeansは先月28日に行った会見で、ADORとの専属契約を、29日午前0時をもって解除すると宣言。これを受け、ADORは3日に専属契約が有効であることを確認する訴訟を起こしていた。 聯合ニュースによると、NewJeansは「所属アーティストを保護する義務さえまともに履行できず、何度も契約事項に違反したADORと(親会社の)HYBEに対する信頼はすでに崩れた」と考えており、「専属契約書に明示された通り、ともに仕事をしなければならない理由はこれ以上存在しない」と強調しているという。 また、ADORの起こした訴訟についても、「裁判所の確認を受けるための手続きにすぎない」と一蹴し、「それにもかかわらず、契約が依然として有効なように一般大衆をごまかそうとする立場文を出したことに深い遺憾を表明する」と批判しているとした。
テレビ朝日