【MLB】ヤンキースがRソックス4連戦に勝ち越し ジャッジ2試合ぶりの53号 吉田正尚は4打数1安打
【レッドソックス2-5ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間9月16日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス4連戦の最終戦を迎え、5対2で勝利。ライバル対決4連戦を3勝1敗の勝ち越しで終え、2位オリオールズとのゲーム差を再び3に広げた。ヤンキース先発のカルロス・ロドンが6回途中6安打2失点でキャリアハイの15勝目(9敗)を挙げ、6番手のトミー・ケインリーは今季初セーブを記録。レッドソックス先発のカッター・クロフォードは5回途中6安打4失点で15敗目(8勝)を喫した。 【動画】ヤンキースのアーロン・ジャッジが53号2ランを放つ 2回裏にジャンカルロ・スタントンのタイムリー二塁打で先制したヤンキースは、3回裏にグレイバー・トーレスの14号ソロで1点を追加。続くフアン・ソトがヒットで出塁し、アーロン・ジャッジには2試合ぶりの一発となる53号2ランが飛び出した。直後の4回表にタイラー・オニールの31号2ランで2点差に迫られたものの、7回裏一死満塁の場面でスタントンがレフトへの犠飛を放ち、貴重な追加点をゲット。9回表に5番手のジェイク・カズンズが一死1・2塁のピンチを招いたが、6番手のケインリーがジャレン・デュランを併殺打に仕留め、5対2で勝利した。 レッドソックスの吉田正尚は左腕ロドンを相手に「6番・DH」でスタメン出場。2回表の第1打席はレフトフライに倒れたが、4回表の第2打席でレフトへのヒットを放ち、連続試合安打を3に伸ばした。6回表の第3打席はセカンドゴロ、8回表の第4打席はセンターフライに倒れ、今日は4打数1安打。今季の打撃成績は打率.290、10本塁打、54打点、出塁率.358、OPS.792となっている。