【保存版】節約したいならここをチェック!固定費見直しリスト 節約の専門家が作成
見直したい固定費2:家賃や家での生活に関する費用
【見直しポイント】 ・収入に比べて家賃が高すぎていないか ・家電、掃除用具、日用品のレンタルは本当に必要か 家賃の金額は収入の3分の1以下が基本ですが、お子さんが独立して夫婦2人になった場合などは、もっと下げることも可能です。老後資金を考え、今よりも小さな家や家賃が安い地域に引っ越すことを検討してみましょう。 ウォーターサーバーや掃除具のレンタルなどは、あれば便利ですが、なくても大丈夫な人も多いのではないでしょうか。余裕があるならもちろん活用してよいのですが、節約したいのであれば見直したい部分です。
見直したい固定費3:車に関する費用
【見直しポイント】 ・本当に自家用車が必要なのか ・駐車場代や保険代はもっと安くできないか ・自動車税、車検代、ガソリン代などで安くできる工夫はないか 車を1台手放すことで、自動車税や自動車保険、車検費用などかなり大きな金額の節約ができます。車がないと生活ができない場合は仕方ありませんが、2台以上車を持っている場合や、電動アシストつき自転車に替えても問題ないのであれば、車をやめることも検討してみましょう。 たまに使うだけならば、カーシェアやレンタルを利用することで節約になります。
見直したい固定費4:保険の内容や料金について
【見直しポイント】 ・生命保険や損害保険は、現在の生活に適切な保障内容と金額になっているか ・クレジットカードの保険とかぶりがないか 保険は保障や補償が現在の生活に適切か検討し、同じ保障でもっと安い保険はないかも探してみましょう。 クレジットカードには旅行中のトラブルに備えられる旅行傷害保険や、クレジットカードで購入した品物の破損や盗難を補償するショッピングガード保険などの「付帯保険」があるものが多くあります。 自分が利用しているクレジットカードの付帯保険を確認し、内容がかぶっているものがあればその補償を外すなど、整理することも大切です。
見直したい固定費5:銀行や証券会社など金融関連
【見直しポイント】 ・紙の通帳や振込用紙を利用していて、その手数料を支払っていないか ・銀行や証券会社の口座管理手数料や振込手数料などで、なくせるものはないか 紙の通帳や振込用紙にかかる手数料は、銀行の専用アプリなどに切り替えることで節約できるケースがほとんど。この傾向は今後も続きますので、紙の通帳が不要なら積極的にアプリへ切り替えましょう。 預金の引き出しや他行への振込手数料は、銀行によって「○回まで無料」としているところもあります。引き出しや振込をよくする場合は、手数料が無料になるネット専業銀行などに乗り換えることも検討しましょう。 新NISAを始めるための証券会社も、金融機関によっては口座管理料などの各種手数料がかかることが。ネット証券など口座管理手数料がかからず、売買手数料が安い金融機関を選ぶのも大切なポイントです。