初場所で第39代木村庄之助と第43代式守伊之助が誕生、立行司2人そろうのは秋場所以来
大相撲初場所(来年1月12日初日、東京・両国国技館)の番付発表が23日に行われ、行司の最高位となる第39代木村庄之助(63=九重)と、立行司の第43代式守伊之助(61=春日野)が誕生した。 結びの一番を裁く木村庄之助の空位は1場所で解消された。立行司が2人そろうのは今年の秋場所以来。第39代庄之助は77年九州場所で初土俵。番付の書き手を長年にわたって務め、今年の秋場所から第42代式守伊之助として軍配を握ってきた。