石川 仮設住宅に暮らす女性「私たちは次どこへ行ったらいいの」能登地震で自宅全壊
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1月の能登半島地震で石川県珠洲市の自宅が全壊し、仮設住宅で暮らす女性が大雨特別警報が出た今回の大雨について不安な気持ちを語りました。 仮設住宅で暮らす女性 「また、今朝の10時くらいみたいになったらそれこそ床上浸水になったら、次どこへ私たちは行ったらいいのという感じ」 この映像は女性が大雨特別警報が発表された21日の午後2時半ごろに撮影したものです。 濁流が流れる用水路の先の道路は陥没していました。 女性の自宅は1月の地震の被害で全壊しました。 毎日、片付けのために訪れていましたが、全壊した自宅は陥没した道路の先にあるため、これ以上進むことは出来ませんでした。 仮設住宅で暮らす女性 「あれだけひどくなっているとは思わなくて、雨漏りとか一応ブルーシートとか色々していますけど、雨が入ってないかとか色んな心配がありますよね」 珠洲市には22日昼ごろまで雨が降り続く見通しです。
テレビ朝日
