少し痛々しい...アンジェリーナ・ジョリー、娘(16)と「おそろいのタトゥー」を入れたことが話題に。親子で“最も栄誉ある賞”を獲得した記念か
俳優アンジェリーナ・ジョリーと、娘のヴィヴィアンが制作に関わったブロードウェイ・ミュージカル、『The Outsiders』。最近二人は、その映画にまつわる"おそろいのタトゥー"を入れていたことが話題になった。タトゥーには、母と娘どちらにとっても意味深い言葉が刻まれているという。 【写真】まだ赤くて痛々しい...アンジェリーナ・ジョリーが娘ヴィヴィアンとおそろいで入れた「Stay Gold」の新タトゥー 『CRファッションブック』誌のインタビューでアンジェリーナが明かしたところによると、その言葉は、『The Outsiders』の中で流れる曲のタイトル、『Stay gold』(意味は、「いつまでも輝き続ける」)。アンジェリーナがプロデューサーのひとりにその名を連ねたこのショーで、ヴィヴィアンは母のアシスタントを務めていた。 アンジェリーナは以前、映画・メディア関連のニュースサイト『デッドライン』に対し、カリフォルニアで上演されていた小規模な作品だったこのミュージカルのプロデュースに携わることになったのは、ヴィヴィアンがきっかけだったと語っている。
すでに何度も舞台を見ていたヴィヴィアンから一緒に見に行こうと誘われ、作品を見たアンジェリーナは、「私が実際に見ていたのは、娘がこの作品からどのような影響を受けているのか、娘が自分自身について、私に何を伝えようとしているのか、ということでした」と話している。 その後、プロデューサーたちから作品が気に入ったか、それはどのようなところかと尋ねられたアンジェリーナは、ヴィヴィアンと一緒にそれぞれが気に入ったところや関心を持ったことを書き出し、プロデューサーたちにメモを渡したという。アンジェリーナは、それは「娘に対する理解を深めるきっかけになった」と話している。 『アウトサイダー』は2024年、トニー賞の「ミュージカル作品賞」に輝いた。素晴らしい作品を作り出したチームとスタッフ、俳優陣に改めて拍手を送りたい。
From Good Housekeeping