朝食バイキングは食べすぎ注意!?入試当日におすすめの朝ごはん【体験談】
いよいよ大学入試シーズン! 今まで積み上げてきた実力を出しきるにあたって大きな役割を果たすのが、受験当日の朝ごはんです。 志望大への合格を果たした人は、どんな朝食をとって勝負に挑んだのでしょうか? 進研ゼミ受講経験のある大学生に向けて実施したアンケートの回答をもとに、「オススメ朝ごはんメニュー」をご紹介します。 お子さまの朝ごはんを考えるときの参考にしてみてください。
【自宅編】和食派が多数! 食べ慣れたメニューで栄養補給
自宅から試験会場に向かう場合は、保護者のかたが朝食を用意してあげられるので、気合いが入りますね。 大学生の多くが挙げた「おうち朝ごはん」のメニューは、「米飯+味噌汁+おかず」。 理由として、「パンよりご飯のほうが、腹持ちがよさそうだから」と回答した人がめだちました。 一方で、「いつも朝食はパンだから入試当日も同じものにした」との意見も。 いずれにしても、食べ慣れたものをとったほうが体調もメンタルも安定しそうですね。 もし、普段は朝食にパンを食べているご家庭で「受験当日はご飯」といった場合は、数日前から和食に切り替えてあげるとよいかもしれません。 【\体験談/】 いつもの朝ごはんと同じように、温かいご飯と豚汁、卵焼きなどのちょっとしたおかずを作ってもらいました。特別なメニューだと緊張してしまったかもしれないので、普段どおりの朝食を出してくれた母の気遣いがありがたかったです。 (名古屋工業大・工学部 S・Nさん) 僕はおなかが弱いので、食べ慣れないものだと体調を崩してしまいます。そのため入試当日の朝も、いつもと同じパンとポタージュスープ。温かいスープを飲んだらホッとして、心が落ち着きました。 (大阪公立大・経済学部 T・Sさん) 普段の朝食はパンですが、「お米の方が腹持ちがよさそう」と考えて、受験当日の朝食にはおにぎりを作ってもらいました。確かに試験中におなかがすくこともなく、落ち着いて立ち向かうことができました! (和歌山大・教育学部 Y・Kさん)