「間違いなく力のあるチーム」サッカー日本代表、遠藤航がバーレーン代表を警戒。「お互いに攻撃的なサッカー」と分析
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第2節、バーレーン代表対日本代表が現地時間10日(日本時間11日1:00キックオフ)で行われる。日本代表のキャプテンであるMF遠藤航が第2戦のバーレーン代表戦の前日に会見で何を語ったのか。 【画像】サッカー日本代表、バーレーン代表戦の予想フォーメーションはこちら バーレーン代表は初戦のオーストラリア代表戦で1-0の勝利。下馬評を覆し、初戦白星スタートとなった。そんな相手チームの印象を聞かれた遠藤は「我慢強く戦いながら僅差で勝っていくみたいなところを目指すっていうのは印象的で、明日も予想できると思いますし、その中でもさっきも言ったように、相手がよりホームなので攻撃的に来るのかみたいなところはありますけど、間違いなく力のあるチームだと思いますし、難しい試合になると思いますし、その中でもしっかり勝利を目指したいなと思います」と警戒している。 また、中国代表戦では7得点で大勝。バーレーン代表戦でも攻撃的なサッカーを見せるかと聞かれ、「それが日本の目指すサッカーというところで、対アジアだけじゃなくて、世界の相手に対して攻撃的なサッカーをしたいというのは前回のW杯の後の僕らの1つのテーマでもある」とコメントした。 さらに、今回の試合について同選手は「お互いに攻撃的なサッカーを目指すのであれば、非常にエキサイティングな試合になると思いますし、その中でも日本はこのアウェイの地でも勝利を目指してやっていきたいと思います」と分析した。 中国代表戦ではセットプレーからゴールを決めた遠藤には、バーレーン代表戦での活躍にも期待したい。 (取材:元川悦子 文:編集部)
フットボールチャンネル編集部