【皮膚科医監修】美容クリニック来院1位のお悩みを解決する成分とは|STORY
美容医療が身近になった今、気軽に美容クリニックを活用する方が増えてきました。とはいえ、美しい肌を保つためにモノを言うのはやっぱり日々のスキンケア。最新コスメや人気コスメを手当たり次第に試すのではなく、肌悩みに適した成分が配合されたコスメを賢く選びたいですね。そこで、美容皮膚科医にクリニックに通院される40代女性の一番の肌悩みとその効果的な美容成分を教えていただきました。
美容皮膚科医に聞きました!
美容皮膚科 廣瀬 能華先生 美容クリニックにいらっしゃる40代の女性の悩みで最も多いのは「肝斑」と「シミ」です。クリニックではその方の肌状態に合わせたさまざまな施術方法をご用意していますが、クリニックに行く時間がない、医療行為に抵抗があるという方もいらっしゃると思います。なので毎日のスキンケアで悩み対策できる成分が配合されたコスメを使うことをおすすめします。 「肝斑」には改善効果がある『トラネキサム酸』、通常のシミにはメラニンの生成を抑制する『アスコルビン酸(ビタミンC)』が効果的です。ビタミンCには毛穴を引き締める効果やコラーゲンを生成する作用も期待できますよ。美容医療で治療した場合でも、自分に合った成分のコスメをデイリーに取り入れれば、医療後の状態の持続が期待できます。
十年美容ライター田路がセレクト!
「肝斑」ケアに効く『トラネキサム酸』配合アイテム (写真左から) ■ブライトニング セラム【医薬部外品】50mL 14,300円/イプサ 化粧水で肌を整えた後に使うタイプの美白美容液。さらっとしたテクスチャーが肌にすんなり馴染みます。角層透明度、メラニン量、メラニン分布など透明感を決定づける要素に多角的にアプローチするから、続けるとみずみずしいまっさらな肌印象に! ■肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水【医薬部外品】 170mL 990円(編集部調べ)/ロート製薬 うるおいと美白にこだわった薬用美白化粧水。ローションはたっぷりとケチらずに使うことが優先順位の第1位。すーっと浸透する感触は毎日使いたくなる心地よさ。美白しながら炎症ケアもできるから、健康的な美白を叶えます。 ■HAKU メラノフォーカスEV【医薬部外品】 45g 11,000円/資生堂 STORY編集部で一度試したエディター、ライター、皆大絶賛の美白美容液。使い始めると気になっていた肌のノイズが気にならなくなり、質感もなめらかに。メーカーの商品紹介サイトでも「美容医療か。美白美容液か。」と謳っているほど、その効果のほどは抜群。