有吉弘行、パパで初紅白「初めて子どもに見せたいなという仕事」 司会は2年連続、リハーサル最終日「クタクタ」
大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦(後7時20分)のリハーサル最終日が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。司会の有吉弘行(50)、橋本環奈(25)、伊藤沙莉(30)、鈴木奈穂子アナウンサー(42)らが取材に応じた。 【画像】紅白の出場歌手と曲順 2年連続で司会を務める有吉だが、リハーサルの感想を尋ねられると「クタクタですよ、相当ハードに踊ってますから…」とげっそりした表情。放送100年の特別企画「歌って踊ろう! KIDS SHOW」で「だんご3兄弟」や、Eテレの「おかあさんといっしょ」のキャラクターらと「からだ☆ダンダン」を披露するため「失礼な話、アーティストの方のことよりも自分の踊りのことで精いっぱいです」と苦笑した。 今年3月に第1子の誕生を報告。パパとなって初の紅白だが「いつもは子どもに自慢できるような仕事ではないので…。初めて子どもに見せたいなという仕事になりますので、気合が入っています」と語った。 3年連続の司会となる橋本は「目まぐるしく変わっていく展開や、紅白でしか見られないコラボレーション。一夜限りなのでぜいたくだなと思いますし、3回もやらせてもらえて光栄です」。放送中の連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・前8時)の主題歌「イルミネーション」を特別企画で披露するB’zについて「みんなで喜んで、発表になった日に現場で『やったー!』と話していたので本当にワクワクしています」と心待ちにしていた。 初司会を務める伊藤は「いつもおうちで見てた紅白。司会ということで、口から心臓が出そうと思っていたんですけど(リハーサルでは)楽しめました」とリラックスできた様子。朝ドラ「虎に翼」の紅白特別編も放送されるが「とっても短いので、すぐ『はて?』となって終わっちゃうかも」と笑わせつつ「あの世界観を再び撮影させていただきました」と久々の再会を懐かしんでいた。
報知新聞社