“北欧のパリ”「デンマーク・コペンハーゲン」注目の美しい現代建築とは?世界初の“遊べる”廃棄物処理場も
コペンハーゲンでは、デンマークの建築ユニット、シュミット・ハマー&ラッセンが設計した王立図書館「 ブラック・ダイヤモンド」ほか、建築家・隈研吾が設計した「ウォーターカルチャーセンター」も完成する予定で、街のあちこちに個性的な現代建築を見つけることができます。 歩くのが苦手な方やじっくり建物の外観を眺めたいという方は、運河を周遊する観光ボートの利用もおすすめです。 <写真>オペラパークの庭園から望む運河。
美食や建築など、限られた時間で満喫しましたが、今回の滞在では回りきれなかった場所も数多くあり、コペンハーゲンの魅力を体験したいま、必ず再訪したい街になりました。食事もヘルシーで日本人の好みに合うと思いますので、海外旅行の候補にぜひおすすめしたいです。 <写真>今回は各部屋に北欧家具を配した「Hotel Alexandra(ホテルアレクサンドラ)」に宿泊。写真は特別に見せていただいたアルネ・ヤコブセンをテーマにしたスペシャルルーム。こんな家で暮らしてみたいものです。 撮影=名和真紀子 編集=井本茜(婦人画報編集部)