岡田将生が中井貴一と「ザ・トラベルナース」撮了!斉藤和義の主題歌MVにも出演
テレビ朝日系のドラマ「ザ・トラベルナース」がクランクアップを迎え、キャストの岡田将生と中井貴一によるコメントが到着した。 【動画】「泣くなグローリームーン」MVはこちら 本作は、2022年に放送されたドラマの続編。さまざまな街を渡り歩いて看護に従事するフリーランス看護師・トラベルナースの2人が、反発しながらも手を取り合い、患者ファーストで医療現場を改革していく。一見感じが悪いがアメリカ仕込みの優秀なトラベルナース・那須田歩に岡田、物腰はやわらかいが理不尽な体制や思想を広島弁で一刀両断するスーパーナース・九鬼静に中井が扮した。 前作のクランクアップ時は感極まって号泣したという岡田。今回は笑顔を浮かべ「スタッフの皆さんが本当に細部までこだわって、素敵な現場にしてくださったと思っております。疲れている時も皆さんの顔を見て『今日も1日頑張ろう。皆さんと歩んでいこう』と思い、3カ月臨ませていただきました」と感謝を述べた。岡田が「あ、ダメだ。これはまた泣くパターンですね」と苦笑いすると、中井から「泣け、泣け」と声がかかる。岡田は「そうやって言われると、泣けないんですよ(笑)」と返答し、現場は笑いに包まれた。中井は「ひと足お先にオールアップした寺島(しのぶ)さんや安達(祐実)さん、野呂(佳代)さんたちの涙を見た時に『あぁ、このドラマをやってよかったな』と、岡田くんと2人でしみじみと思いました」とコメントしている。 なおこのたび、主題歌である斉藤和義の楽曲「泣くなグローリームーン」のMVに岡田が出演していることが明らかに。斉藤は「ドラマのアナザーストーリーではないですが、いろいろと想像しながらみてもらえたら嬉しいです」、岡田は「ずっと和義さんの曲が好きだったので、大切なドラマの主題歌を担当して頂いたのも嬉しかったですし、その上、MVまで呼んで頂けるとは思っていなかったので、あまりお邪魔にならないように慎重にやらせて頂きました」と伝えた。MVはYouTubeで公開中。 「ザ・トラベルナース」は毎週木曜 21時から放送。中園ミホと香坂隆史が脚本を執筆し、演出は金井紘、片山修、山田勇人が手がけた。なお動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では地上波放送終了後にドラマ本編を配信中。 ■ 木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」 テレビ朝日系 毎週木曜 21:00~21:54 ※12月12日放送の第8回は拡大スペシャルで21:00~22:00 ■ 岡田将生 コメント □ クランクアップにあたって 前作のクランクアップでは号泣して、何を言ったか覚えていないんですけど…(笑)、前回に引き続き参加してくださったスタッフの皆さんと、今回新しい風を吹き込んでくださったスタッフの皆さんが、本当に細部までこだわって、素敵な現場にしてくださったと思っております。僕は、たぶん皆さんが思ってる以上に、皆さんのことが大好きでして…。疲れている時も皆さんの顔を見て「今日も1日頑張ろう。皆さんと歩んでいこう」と思い、3カ月臨ませていただきました。 最後も貴一さんと2人で言い合うシーンを撮影できたこと、そして皆さんと肩を並べて一緒に歩めたことが、何より幸せでした。本当に気持ちよく、撮影を終えることができました!明日はちょっと寂しさを感じると思いますが…とにもかくにも今夜は、気持ちよく眠れそうです。ありがとうございました! □ 「泣くなグローリームーン」MV出演にあたって ずっと和義さんの曲が好きだったので、大切なドラマの主題歌を担当して頂いたのも嬉しかったですし、 その上、MVまで呼んで頂けるとは思っていなかったので、あまりお邪魔にならないように慎重にやらせて頂きました。 設定上、仕事が終わって、帰路に着くまでの間の自分を投影して作っていいとのことだったので、 実際に楽曲を聴きながら撮影する事で、僕自身少しずつリラックスしていくのが分かり、楽曲が自分を軽やかにしてくれる感じがして、それを感じながら撮影できたことが、普段の自分が仕事を終わった時と重なりすごく心地良かったです。 お話をするよりもお芝居をしている時の方が相手のことが物凄く良くわかる、何だか凄く言葉通りで、和義さんと一言、二言お芝居で言葉を交わすだけでも人柄がより鮮明にわかるというか、そこで改めて知れたりして、素敵な時間でした。 ■ 中井貴一 コメント 2年ぶりの続編ゆえ、最初は「思い出せるかなぁ?」と思っていましたが、本当に良いスタッフと良いキャストに恵まれ、ゆっくりと静を思い出しながら3カ月演じました。本当に良い時間でした。ひと足お先にオールアップした寺島(しのぶ)さんや安達(祐実)さん、野呂(佳代)さんたちの涙を見た時に「あぁ、このドラマをやってよかったな」と、岡田くんと2人でしみじみと思いました。皆さんにとっても「ザ・トラベルナース」が良い思い出になればいいな、と心から願っています。本当にありがとうございました! ■ 斉藤和義 コメント 岡田さんが出演して頂けることになってとても嬉しかったです。もはや、僕は出演しなくていいんじゃないかと思いました。 最初に岡田さんとお会いしたのが岡田さんが10代の頃でしたので、こうしてまた、ご一緒できたことも嬉しかったです。 ドラマのアナザーストーリーではないですが、いろいろと想像しながらみてもらえたら嬉しいです。