「憧れ、やっとかなった」伊原六花、Eテレアニメ「銭天堂」で声優初挑戦 12月公開の実写映画にも出演
女優の伊原六花(25)が、12月6日放送のテレビアニメ「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(NHK・Eテレ、後6時40分)で声優初挑戦することが18日、分かった。 世界累計発行部数1100万部の児童小説が原作。伊原は12月13日公開の実写映画では、劇場版オリジナルキャラクターの雑誌編集者を熱演したが、アニメでは、女子高校生役を務めた。 声優はデビュー当時からの「憧れ」で「手が震えるくらいめちゃくちゃ緊張しました」と話しつつ、「ずっと声のお仕事をやりたいと言っていて。やっとかなったので、とてもうれしかった」とコメントした。 実年齢より10歳年下の女子高校生役。「湊斗先輩を演じる入野自由さんから『そのまんまの等身大で、大丈夫だと思う』とおっしゃっていただいて。変に若作りしすぎないように、そのまま演じることができました」と振り返った。 アニメ放送の1週間後には映画が公開。「この大人気シリーズへ参加できたことがすごく幸せでした」と話し、「ワクワクしながらできたので、アニメの方も楽しみに。映画は、不思議なファンタジーの中に大人もハッとするようなストーリーになっているので、ぜひ劇場で“銭天堂”の世界に入っていただけたら」と呼びかけた。
報知新聞社