モリアーナ 秋は府中牝馬Sが青写真 疲労がなければ札幌記念からの始動も視野に
「有力馬次走報」(21日) 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 ◇ ◇ ◆ヴィクトリアM7着のモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤)について、師は「秋は府中牝馬S(10月14日・東京、芝1800メートル)からエリザベス女王杯(11月10日・京都、芝2200メートル)が青写真。疲労がなければ札幌記念(8月18日・札幌、芝2000メートル)からの始動も視野に」と見通しを語った。僚馬でオークス8着のエセルフリーダ(牝3歳)は放牧へ。 ◆昨年のセントライト記念覇者で、新潟大賞典11着後は放牧中のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博)はエプソムC(6月9日・東京、芝1800メートル)を目標に。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。 ◆新潟大賞典3着のヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道)は岩田望が騎乗して鳴尾記念(6月1日・京都、芝2000メートル)に向かう。 ◆平安S16着のサンデーファンデー(牡4歳、栗東・音無)はプロキオンS(7月7日・小倉、ダート1700メートル)へ。僚馬でアンタレスS13着のラインオブソウル(牡5歳)は三宮S(6月9日・京都、ダート1800メートル)に向かう。