【シードリング】前哨戦は野崎渚が勝利。シングル王者Sareee「裏投げでしっかり3カウント奪います」
11月20日、東京・シードリング新木場で「SEAdLINNNG~SHINKIBA SERIES 2024 Vol.6~」が開催。12月27日後楽園ホールでSEAdLINNNG BEYOND THE SEAシングルのタイトル戦4度目の防衛を行うSareeeと挑戦者の野崎渚が前哨戦で対決。 【写真】勝利を喜ぶ“ラスエゴ” 第10代王者のSareeeはラ・ピディータとカ・ケディータと組み、野崎渚 & VENY & 雪妃真矢(ラスエゴ)と6人タッグマッチ。 試合はSareeeと野崎がタイトル戦を見据えて激しくぶつかり合う。場外では観客席に雪崩れ込みエルボーの打ち合い。 野崎だけではなくVENYもSareeeを意識、お互いマウントの状態でエルボー。VENYのビックブーツで顔色が変わったSareeeはフットスタンプ。 白熱した戦い、最後は野崎がノアールランサー・ハイを決め、カ・ケディータから3カウント。前哨戦は野崎が制した。 試合後、マイクを握った野崎は「先月からちょいちょいアイツ(Sareee)とは当たってて、危険度マックスの裏投げ(Sareeeの必殺技)を食らっちゃった。だから『裏投げはもう食らわない宣言』を今ここでします!」と12.27タイトル戦ではSareeeの裏投げを封じタイトル奪取を口にした バックステージでSareeeは「今日もバチバチやり合えたんで、12月27日、野崎が怖がっている裏投げでしっかり3カウントを獲ってベルトを防衛します」とV4を約束。 2024年の最終戦となる後楽園、第10代王者Sareeeの防衛か、それとも第11代王者・野崎渚の誕生か?
まるスポ編集部
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