「カッコ良くて速い」性能も価格も破格すぎるメイドインUSAのスーパーカー、マイナーチェンジでさらに最強モデルへ
2025年モデルでは内外装をアップグレード
今回実施されたマイナーチェンジは、おもに内外装の拡充と価格の変更、そして装備の見直しになる。 エクステリアでは新たなリヤスポイラーが採用され、ボディカラーには「セブリングオレンジティントコート」が追加された。 ボディカラーは全8色(トーチレッド/レッドミストメタリックティントコート/アークティックホワイト/リップタイドブルーメタリック/ラピッドブルー/シーウルフグレートライコート/ブラック/セブリングオレンジティントコート)を設定し、グレードは2LTクーペ/3LTクーペ/コンバーチブルを用意する。 ◆2025年モデルのシボレー コルベットは、2LTクーペ/3LTクーペ/コンバーチブルの3グレードを設定。ボディカラーは新色のセブリングオレンジティントコートを追加して全8カラーから選択できる(2LTクーペを除く)。 ◆高い人気を誇るコンバーチブルは、オープンでもクローズドでもスタイリッシュ。フロントエンドを約50mmリフトアップさせる「フロントリフトハイトアジャスター」はコンバーチブルと3LTクーペでは標準装備とし、2LTクーペではオプション設定。
充実したインテリアカラーもポイント
スポーツカーでありながらラグジュアリーさも忘れないコルベットだけに、インテリアカラーも充実している。 2LTクーペのステアリングホイールは、エアバッグのカバーを従来の樹脂製に代えてより質感に優れる3LTクーペと同様のステッチ入りレザータイプに変更。 また、3LTクーペとコンバーチブルのインテリアカラーには、「ナチュラル」「アドレナリンレッドディップド」の2色を追加し、「ジェットブラック」と「スカイクールグレー」を含め全6色から選択可能だ。 ◆3LTクーペとコンバーチブルには、シックな印象を与える「ナチュラル」とビビッドな「アドレナリンレッドディップド」を追加し、「ジェットブラック」と「スカイクールグレー」を含め全6色からインテリアカラーが選べるようになった。