信州ブレイブウォリアーズが生原秀将をインジュアリーリストから抹消、新たに山崎玲緒を獲得し、ポイントガード3人体制へ
2023年に受傷した脳震とうの影響で欠場が続く
信州ブレイブウォリアーズは10月4日、1月30日からインジュアリーリストに登録されていた生原秀将をインジュアリーリストから抹消したことを発表した。 徳島県出身、現在30歳の生原は182cm80kgのポイントガード。2016年に筑波大学から特別指定選手として栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)に入団し、優勝を経験。その後、シーホース三河や横浜ビー・コルセアーズでプレーし2022-23シーズンに信州に移籍したが、2月5日の川崎ブレイブサンダース戦で受傷した脳震盪の影響もあり、わずか19試合の出場に留まった。続く2023-24シーズンも状態が回復せず欠場が続き、2024年1月にようやく復帰を果たしたものの大腿二頭筋損傷によりわずか2試合で戦線離脱していた。 またクラブは同日、山崎玲緒との2024-25シーズンの契約締結も発表した。茨城県出身、現在24歳の山崎は179cm80kgのポイントガード。新潟経営大学を経て2021年にアルティーリ千葉でプロキャリアをスタートさせ、2023-24シーズンはさいたまブロンコスでプレーした。 山崎はクラブを通して以下のようにコメントしている。「B2優勝、B1復帰の目標を掲げるチームでプレーできることを嬉しく思います。今の状況に満足せず、チームにとって必要なピースになれるように日頃の練習からたくさんの事を吸収し、日々成長していきたいと思います。共に戦いましょう。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」
バスケット・カウント編集部
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