刑務官が虚偽公文書作成か 刑務官3人を書類送検 広島刑務所 送検容疑の内容明らかにせずに
広島刑務所は27日、30代と40代の男性刑務官計3人を虚偽公文書作成の疑いで書類送検した。同所によると、30代の刑務官と、30代と40代のいずれかの刑務官がそれぞれ虚偽の報告書を作成したとして昨年6月と今年1月、40代の男性受刑者から告訴があった。 同所総務部は書類送検容疑の内容や事実関係について「刑事手続き上の支障が生じる恐れがある」として明らかにしていない。
中国新聞社
広島刑務所は27日、30代と40代の男性刑務官計3人を虚偽公文書作成の疑いで書類送検した。同所によると、30代の刑務官と、30代と40代のいずれかの刑務官がそれぞれ虚偽の報告書を作成したとして昨年6月と今年1月、40代の男性受刑者から告訴があった。 同所総務部は書類送検容疑の内容や事実関係について「刑事手続き上の支障が生じる恐れがある」として明らかにしていない。
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