前回、大ブーイングのベイノアが「見返す。フィニッシュしにいく」と一発逆転を約束。対戦相手の酷評には「勝ち筋は見えている」と反発【RIZIN.47】
ベイノアの前にインタビューを行ったケースがベイノアについて「武器は距離感しかない」と語り「あと、右も…」と絞り出すように口にしたのだが、ベイノアは「絞り出すように? ああ(笑)。いい分析だと思います、押忍」と一瞬ひるむも意に介さず。なおかつベイノアの打撃について「ポイントを取る打撃で自分は倒す打撃だ」と言っていたことについては「反論は特にありません。今までの試合を見てそう感じるのであればそれでいいと思います」とこちらもあえて受け止める姿勢。 またケースが「ベイノアは一つのことしかできない。彼の勝ち筋が見えない」と語っていたことについては「なるほど。勝ち筋が見えない? 僕は見えているんで。まあ、関係ないというか、僕は見えているのでそれを貫くだけかな」とここでは反発。 今回のケース戦は2人のキャリアから考えるとベイノアにとっては美味しいカードともいえるのだが「今となってはそうですね。チャンスだとしか思ってないです。最初あみだで出たときはちょっとビビりましたけど。そのあとは対策とかもしっかり準備していくなかで“よっしゃ! チャンスでしかない”という前向きな気持ちしかない」と一発逆転を狙う気概を見せた。
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