転覆した大間マグロ漁船発見 漁協の組合長「生きていればいい」不明の船長の無事願う【インタビューほぼ全文】
行方不明となっていた大間漁協の「第二十八光明丸」が、20日午後1時前に発見されたことを受けて、大間漁協の小鷹勝敏組合長が報道機関のインタビューに応じました。 【動画】20日の捜索の様子 波が高く漁船は出られず 小鷹勝敏 組合長 「船が見つかりました。場所も私たちが考えるような遠い場所じゃなく、案外近い場所だった」 【一問一答】 Q.(船の)中に誰か乗っていた? A.わからない Q.いまから(船のところまで)行く? A.自分たちは行かない。海上保安部の船が現場にいる。自分たちが行ってもどうにもできない。海上保安部が対応する Q.船はどのあたりにあった? A.だいたい焼山。(風間浦村の)下風呂よりこっち(大間)側に焼山っていうところがある Q.海底で見つかった? A.浮いていた Q.沖合? A.思ったより青森県側 Q.ここまで船を引っ張ってくる? A.わからない。組合ではやらない。海上保安部でこのあとどうするか検討する。大間に持ってくるのかどうか Q.(船長の)藤枝さんの情報は? A.入っていない Q.船の中にいることも考えられる? A.何とも言えない Q.組合長のいまのお気持ちは? A.生きていればいい
青森テレビ