【最新版】冬の街角キャップ事情をリサーチ!シルエットや素材使い……3人のコーデ上手を紹介
サッと被るだけでコーデがキマるキャップ。街行く人のキャップ着用率の高さからも、その優秀さは間違いないといえる。 【写真10点】「【最新版】冬の街角キャップ事情をリサーチ!」の詳細写真をチェック では、今季の冬コーデにはどんなキャップを、どう取り入れれば良いのか。その最適解を示してくれた3名の最新スタイルを公開しよう。
① コーデとリンクしたNBAのキャップ
千葉浩太さん(40歳) ジョーダン×シュプリームのパーカの上に、ザ・ノース・フェイスのバルトロライトジャケットを羽織った千葉さん。ボリューミーな上半身に負けないようボトムスはコロンビアのイージーデニムを選択。上下ともオーバーサイズのアイテムを選びながらも、だらしなく見せない絶妙なバランスだ。
アイテムの色をすべてグリーン系で統一したのもこだわりだ。
NBAのロサンゼルス・クリッパーズのキャップと、同じくNBAのボストン・セルティックス×ナイキのエア フォース 1を取り入れて、自分の“好き”を表現。ストレートのバイザーのキャップは、ルーズなコーデにもマッチ。’90年代の雰囲気香るコーディネイトに仕上がった。
② アイウェアと好相性なニューエラキャップ
灘地 隼さん(29歳) ブラックのTシャツ&パンツというコーディネイトに、ブラウンの革ジャンが映える灘地さん。革ジャンは肩の落ちた大きめのサイズ感、古着特有の程良くクタった感じも格好良い。
ここに合わせたのは、ラウンドのかかったニューエラのキャップ。色はブラックでコーデに溶け込ませた。アイウェアとも相性が良く、本人のキャラクターを際立たせている。
足元にはプーマのスニーカーを。近未来的なフォルムと、爽やかなカラーリングでダークトーンの着こなしのいい“抜け”になっている。
③ シンプルな装いにハマるコーデュロイキャップ
石沢浩太郎さん 着用しているアイテムをほぼユナイテッドアローズで統一。グレーのモックネックスウェットを、襟ぐりの開いたキルティングジャケットから適度に主張させたのも洒落ている。
石沢さんが被ったのは、冬らしいネイビーのコーデュロイキャップで、ビームスの“B”の文字が印象的。ダークトーンをチョイスしたことで、シンプルな装いに上手く馴染ませている。