早春から咲く「球根植物」おすすめ8選。美しくてユニークな花姿
【多年草ガーデニング】早春から咲く「存在感あふれる」球根植物3選
●アネモネ ・学名:Anemone coronaria ・分類:キンポウゲ科・多年草 ・草丈:15~20センチメートル ・開花期:2月~5月 品種によって、さまざまな雰囲気が楽しめるアネモネ。原色が美しい品種や八重咲きの品種など、好みのテイストによって選ぶことができます。 一重で鮮やかな花色が楽しめる品種は、オリエンタルな雰囲気で個性的です。※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗) ●クロッカス ・学名:Crocus ・分類:アヤメ科・多年草 ・草丈:5~10センチメートル ・開花期:2~4月ごろ、10~11月ごろ 寒さが残る時期から開花するクロッカスは、春いっぱい開花する球根植物。パープルやイエロー、ホワイトの花が咲き、グランドカバーとして植えることもできます。 群生させるよりも、ガーデンに点在させて育てるのがおススメ。野山に咲く花のようにオシャレな雰囲気になります。※参考価格:300~1000円前後(3号ポット苗) ●フリチラリア ・学名:Fritillaria ・分類:ユリ科・多年草 ・草丈:10~90センチメートル ・開花期:3月~6月 下向きに花を咲かせる姿がオシャレなフリチラリア。花色や花弁の模様がユニークで、さまざまな品種があります。 市松模様に似た柄の「メレアグリス」、シックな花色の「ウバーバルビス」などは個性的な品種で、ガーデンのアクセントにもおススメです。※参考価格:500~1500円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は、早春から咲く、美しくユニークな球根植物を紹介しました。 球根植物は球根を掘り上げて保管するイメージがありますが、今回ご紹介した球根植物は植えっぱなしでも育てることができます。 地植えにすると、特別な手間もなく毎年開花するので初心者も育てやすいでしょう。可愛らしい花を楽しめるので、ぜひお気に入りの球根植物を見つけて育ててみてくださいね。
LIMO編集部