夏の風物詩「木曽川鵜飼」が開幕
日テレNEWS NNN
愛知県犬山市と岐阜県各務原市にまたがる木曽川で1日、「木曽川鵜飼」が開幕しました。 毎年6月1日に開幕する「木曽川鵜飼」は1300年にわたり親しまれている夏の風物詩です。 鵜匠になって今年で12年目となる稲山琴美さん(35)が10羽の鵜をたくみに操る、手縄さばきなどを披露しました。稲山さんは3人の子どもをもつお母さんで、育児休業を終えた去年、2年ぶりに鵜匠として復帰しました。 鵜匠・稲山琴美さん 「(去年、子どもが)風邪をひく回数がものすごく多くて、何度も鵜飼いを休ませてもらうということになったので、今年は家族全員で体調管理も気をつけながら過ごしていきたい」 「木曽川鵜飼」は10月15日まで開かれています。