コンチネンタルタイヤから新たなプレミアムスタッドレスタイヤも登場! 9月1日より全57サイズ
コンチネンタルタイヤ・ジャパンはこのほど、プレミアムスタッドレスタイヤの新製品、『VikingContact(バイキングコンタクト)8』を、9 月1日より順次発売すると発表。サイズは15~22インチの全57 サイズで、今後拡大する予定。価格はオープン。従来品『バイキングコンタクト7』の強力な雪上および氷上性能をさらに強化したうえで、転がり抵抗の改善やノイズの低減などのプレミアム要素を兼ね備えた 従来品の『バイキングコンタクト7』は 2018年の発売以来、世界中のプレステストで一貫して優れたパフォーマンスを発揮し、30回以上のテストで勝利を収めている。最新テクノロジーを投入して開発した『バイキングコンタクト8』は、前モデルの強力な雪上および氷上性能をさらに強化したうえで、転がり抵抗の改善やノイズの低減などのプレミアム要素を兼ね備えている。これにより、ウィンター性能を向上させるだけでなく、環境性能と快適性能に対する期待にも応えることができ、冬のドライビングを新たなレベルに引き上げる。 最新世代のノルディック・コンパウンド 最新世代のノルディック・コンパウンドは、シリカとの相互作用が改善された独自のアイスポリマーを特徴としている。氷の路面でのブレーキングやコーナリング時に優れたグリップ力の向上を実現し、極寒の条件下でも柔軟性を保ち、雪や氷の上で優れたグリップとトラクションを確保する。 3レイヤー・サイプ ショルダー・ブロックにある新しい 3レイヤー・サイプは、ストレート、ジグザグ、波型の3つの異なる形状を持つ、多機能なデザインとして開発され、さまざまな気象条件に対応して優れたトラクションを発揮する。 パターンレイアウトとコンパウンドの相乗効果による快適性 『バイキングコンタクト8』では、コンパウンドが走行中に発生する振動や騒音などの不快な要素を吸収し、車内ノイズを軽減。新しい回転方向のあるパターンレイアウトとの相乗効果で、より快適な静粛性を実現する。新しいパターンレイアウトは接地面の形状を改良し、トレッドブロックの配列を最適化。その結果、妥協のないウィンター性能だけではなく、外部への騒音による環境への影響を最小限に抑えた。全サイズで欧州タイヤラベリングの“ノイズレベル”で“A”を獲得している。 エネルギー効率を向上するトレッドパターン、コンパウンドと構造 新設計のパターンとコンパウンドの組み合わせにより、走行中のタイヤ内部の変形を軽減。エネルギー損失を最小限に抑制し、転がり抵抗を低減する。また、カーカスとインナーライナーに熱損失しにくい新素材を使用することで、エネルギー損失が減り、さらなる転がり抵抗の低減を実現した。転がり抵抗の低減により、燃費(BEVにおいては航続可能距離)の向上に貢献する。主要サイズで欧州タイヤラベリングの“転がり抵抗性能”で“A”または“B”を獲得している。 ●『バイキングコンタクト8』サイズラインナップ ●コンチネンタルタイヤ公式サイト
MotorFan編集部
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