【50代に聞いた】地元民しか読めないと思う「京都の通り名」ランキング! 第2位は「醒ヶ井通」、1位は?
碁盤目状の街並みが美しい京都。それぞれの通りに名称があり、地元に暮らす人は、わらべ歌で通り名を覚えてきました。地元でない人にとっては、通りの読み方が難しいものも多そうです。 【画像:ランキング19位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「地元民しか読めないと思う『京都の通り名』」というテーマでアンケートを実施しました。 50代の人から「地元民しか読めない」思われているのは、京都のどの通りなのでしょうか。それでは、結果を見ていきましょう。
●第2位:醒ヶ井通(さめがい)
第2位は、得票率11.4%の「醒ヶ井通(さめがい)」でした。「油小路通(あぶらのこうじ)」と「堀川通(ほりかわ)」の間にある、南北に延びる通りです。 醒ヶ井通には、「住吉神社」や「空也堂」といった由緒ある神社仏閣のほか、「京都市立下京雅小学校」などの学校があります。「醒ヶ井」は、石川県金沢市の地名や、滋賀県米原市の駅名としてもありますが、それらのエリアと京都の人以外には少々難しい読みかもしれません。
●第1位:葭屋町通(よしやまち)
第1位は、得票率12.7%の「葭屋町通(よしやまち)」でした。「堀川通」と「猪熊通(いのくま)」にはさまれた、南北に延びる通りです。 葭屋町通は、「二条城」の北側にある狭目の突抜路。通り沿いには、平安時代の陰陽師・安倍晴明の屋敷跡に建てられた「晴明神社」があり、道端の神社の販売所「桔梗庵」ではお土産などを購入できます。
としながアミ
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