祝49歳! 『タイタニック』で一躍有名になった、ケイト・ウィンスレットの半生を振り返り
90年代の映画で一世を風靡した、女性ハリウッドスターたちの波乱に満ちた半生にフォーカス! 今回は、10月5日に49歳の誕生日を迎えた、オスカー俳優、ケイト・ウィンスレットに迫ります。 【写真】「すっぴん」を堂々披露した海外セレブ 【1998年/22歳】 1975年10月5日生まれ、英国バークシャー州出身。祖父母と両親、叔父が俳優をする芸能一家に生まれ、自身の姉と妹も役者をしています。両親や祖父母は決して売れっ子では無かったため、生活は貧しかったよう。11歳になると演劇学校に通い始め、15歳の頃にはイギリスのテレビドラマにも出演。その後もドラマや舞台、CMなどに出演を続け、俳優としてのスキルを磨きました。 そんな中、『いつか晴れた日に』(1995年)で一気に注目される存在に。そして何と言っても、1997年公開の映画『タイタニック』でヒロインのローズ役を演じて大ブレイク、大注目の女優となりました。
【現在/49歳】 着実にキャリアを積み上げてきたケイト。2022年公開の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』では、酸素ボンベなしのフリーダイビングの訓練を経て、7分15秒もの間息を止めることができるようになったという逸話の持ち主。水中で撮影された映画シーンの新記録を樹立したほどで、その体当たりな女優魂は感服ものでした。 近年は、ドラマシリーズでも活躍中。体型が原因でいじめにあった経験もあるケイトは、ドラマ『メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実』にて、腹回りや顔のシワなどの修整を拒否し、加工された完璧さを求める風潮に苦言を呈したことも。 娘ミア・スレアプレトンも俳優として活躍しており、2023年5月の英国アカデミー賞テレビ部門授賞式では、母娘でレッドカーペットに登場しました。
Kaori Takeuchi