DeNA・三浦監督、「チーム全体で世界一を目指す」助っ人呼びやすい強さと環境整備を強調 戸柱恭孝と日本外国特派員協会で会見
DeNAの三浦大輔監督（50）と戸柱恭孝捕手（34）が12日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で会見。日本在住の外国メディア特派員らに世界仕様の野球を目指す考えや来季への思いを語った。 おなじみのリーゼント姿で登場した三浦監督は「今年もハマスタでほぼほぼ満員の中で試合ができた。日本の野球が魅力あるということ。だが、もっと魅力を提供していかないといけない」と決意表明。「チーム全体で世界一を目指すと言うことで取り組んでいます。横浜DeNAベイスターズが世界から注目されるように、海外の選手たちがDeNAでプレーしたいと思ってもらえるようになっていかないといけない」と外国人選手が移籍しやすい強さと環境を整えると強調した。 会見の参加者からは新たに就任した村田修一野手コーチに関する質問も飛び、「横浜で活躍した選手が他チームに渡り、コーチとして違った形で貢献してくれる。非常に大きな意味がある」と分析。「ファンも喜ばしいことだと思う。チームとしても歴史がつながっていく」と説明した。
中日スポーツ
