中国―日本戦は前半20分を終えて0―0 中継映像で時間とスコア表示がされないアクシデントも
◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第6戦 中国―日本(19日、中国・アモイ) 日本(FIFAランキング15位)は中国(同92位)と対戦した。試合は日本のキックオフで始まった。試合前の国歌斉唱では君が代が流れると会場には大ブーイングが響き渡った。 【順位表】アジア最終予選C組(第5節終了時) 序盤は中国が自陣ゴール前を固めて、日本がボールを保持する形で推移した。中国はロングボールで日本DFの裏を狙ったが、ほとんどの時間を日本が相手陣内でボールを回して前半20分が経過した。 中継映像では時間表示が途中から表示されなかった。中継したDAZNでは現地で映像を制作しているため、現地の都合と説明。ネットでは「時計表示消えた。何分かわからねぇ」「タイムとスコア表示はよ」といった声があがった。 時間表示は20分50秒過ぎに再表示された。 森保ジャパンは最終予選4勝1分けで首位を独走している。一方、クロアチア人のイバンコビッチ監督が率いる中国は初戦から3連敗後、インドネシアとバーレーンに2連勝して4位浮上。2002年日韓W杯以来、2度目のW杯出場へ機運が高まっている。
報知新聞社