タックル問題で日大学長が会見(全文2)監督、コーチとの話には齟齬がある
学長という立場から、内田監督はどう責任を取るべきか内田監督と直接話したのか
NHK:よろしくお願いします。NHKの『ニュースウォッチ9』の【今井 00:33:35】と申します。2点あります。学長という立場から、今回の件については内田監督はどう責任を取るべきかというような会話、内田監督と直接話はしたのでしょうか。またそのときどのような責任の取り方、明言をしたんでしょうか。 大塚:直接、責任うんぬんについては、そこまでの話はしておりません。それから監督としては辞任したいという話はしておりましたが、そうすると現場、今、捜査が入るような流れになっておりますので、これから私がそこに意見を差し出すようなことは現時点ではちょっと差し控えたいなという考えでございます。申し訳ありません。 NHK:もう1つあります。きのうの夜アメリカンフットボール部の父母会の会見も行われました。そういったように中からの声も上がっています。これからどういうふうにアメフト部内からの声に応えていくというふうに考えていますでしょうか。 大塚:あの団体が父母会という形で、ゲームを応援するというのを主体に活動しているような団体になっているということを伺っております。それももちろん父母会でございますので、学生たちの心配というのは当然でございますが、それよりもまず本人、学生、部員たち。それからコーチ陣、これと真摯に向き合って、部長、副部長が彼らの意見をまとめ、その上で【ヨウ*00:35:33】に従って父母会ということが、任意団体であるそうでありますので、どういうふうに取り扱うかということになると思いますけれども、真摯に意見を伺うという姿勢は崩さないでいきたいと考えている次第であります。 司会:ありがとうございました。それでは次の方。 【連載】反則タックル問題、日大学長が会見(全文3)へ続く