imase「高校サッカー選手権」応援歌を担当、「アウトライン」に込めた3つの意味
imaseが10月25日に配信リリースする新曲「アウトライン」が、第103回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に決定した。 【写真】サッカー少年だったimase 「アウトライン」は、imaseが同大会の応援歌として書き下ろした楽曲。シンガロングするコーラスや美しいストリングスが印象的な1曲となっている。編曲は、「Nagisa」「Happy Order?」にも参加した久保田真悟(Jazzin’park)が担当した。 自身も高校サッカー選手権に参加した経験があるというimaseは、「タイトルの『アウトライン』は、サッカーのピッチ外側のラインも含め色々な言葉が掛かっていますが、何か絶対に自分の中で負けることができない、譲ることができないという『境界線』のアウトライン。そして、サッカーを続けてこられた方々にとっては、熱中して頑張ってきたサッカーそのものが『その人』を作り上げたということでもあると思うので、自分自身を形成する『輪郭』のアウトライン。そのような意味が込められています」と楽曲名に込めた思いをコメントしている。 第103回全国高校サッカー選手権大会は12月28日に開幕し、決勝戦は2025年1月13日に東京・国立競技場にて行われる予定。決勝戦では、imaseが応援歌を歌うライブが実施される。 ■ imase コメント 僕も高校時代に高校サッカー選手権に参加していたので、選手権にはかなり思い入れがあります。今回自分が応援歌を担当させていただけてとても嬉しいです。タイトルの「アウトライン」は、サッカーのピッチ外側のラインも含め色々な言葉が掛かっていますが、何か絶対に自分の中で負けることができない、譲ることができないという「境界線」のアウトライン。そして、サッカーを続けてこられた方々にとっては、熱中して頑張ってきたサッカーそのものが「その人」を作り上げたということでもあると思うので、自分自身を形成する「輪郭」のアウトライン。そのような意味が込められています。この応援歌で皆さんの背中を押すことができたら光栄です。