「マナーの悪さにドン引き」結成1周年のNumber_i…ファンの暴走行為で“イメージダウン危機”
高まる批判の声「流石にモラルは守ってほしい」
10月15日、平野紫耀(27)、岸優太(29)、神宮寺勇太(26)による3人組グループ『Number_i』が結成1周年を迎えた。活躍の幅を広げる3人だが、SNS上で彼らのファンに厳しい目が注がれている──。 【画像】なんでそんなにカッコいいのか…ドラマロケに挑む平野紫耀の色気がすごい 発端となったのは、10月13日に愛知県で開催された音楽フェスティバル『WIRED MUSIC FESTIVAL ’24』。「日本から世界へ」をコンセプトに、アメリカ出身のラッパー・NLE Choppa(21)、千葉雄喜(34)などの豪華アーティストが集うフェスに『Number_i』も参加したのだが、そこでのファンの暴走に批判が集まっているのだ。 「イベント後、Xで『Number_i』ファンのマナーの悪さを指摘する声が多数上がったんです。間近で3人を見たかったのか、前方にファンが押し寄せたり、注意したほかの観客と口論になる場面もあったようです。また、フェスの公式サイトは会場内の写真撮影はOKしつつも、出演アーティストの撮影や録音を禁止していました。それにもかかわらず、パフォーマンス中の3人の写真や動画がSNSに投稿されていました」(スポーツ紙芸能記者) 実際、ネット上では、 《Number_iのファンの人たちが日本人とは思えないマナーの悪さ。もちろん皆が悪いとは思ってないけど平気で小さい子ですら押し退けて前に進もうとする、痛いからやめてとあちこちで文句が出ているのにもかかわらず無視してこれまた前進挙句道を開けろと逆ギレ》 《「誰~?」「(他の出演者について)曲全然知らん~」「紫耀ちゃんまだ~ぁ?」と失礼なファンが多かったマナーの悪さにドン引きしてしまったかな……》 《Number_iのファンの人が堂々と割り込んで来て他の人は少しでも前で見たい気持ちを抑えてその場所で見てるのに自分勝手な行動をしないでほしい流石にモラルは守ってほしい》 など、一部のファンのマナーの悪さを批判する声が上がっている。 『Number_i』は8月11日の『ROCK IN JAPAN FETIVAL 2024』に出演して以降、音楽フェスに参加する機会が多い。ただ、フェス会場でのマナーが問題視されているようだ。 ◆店前で騒ぎ、路上をふさぐファン あるレコード会社関係者が明かす。 「他のアーティストが来ても盛り上がらなかったり、コンサート会場のようにうちわを振ったりするなど、アイドルのライブのノリが抜けないファンも少なくありません。フェスでは、動画撮影やうちわの持ち込みを禁止するところが多く、ライブのように座席が指定されていません。そうしたルールを今ひとつ理解できておらず、他のアーティストのファンとの“温度差”が出てしまっているようです」 3人のパフォーマンスを間近で見られる機会とあって、応援に熱が入るあまり“暴走”してしまったのかもしれない。ただ、音楽フェス以外にも、一部のファンの行動は周囲から眉をひそめられている。 「’23年11月、平野さんら3人が『イヴ・サンローラン』の香水とタイアップイベントを行った際、表参道ヒルズのショップに300人近い行列ができました。ほとんどのファンはルールを守って並んでいましたが、ごく一部店舗前で騒いだり、路上で道をふさぐ人がいたようです。また、今年7月に『Number_i』がCM出演したマクドナルドでは、店頭に飾られた3人のポスターを目立つ場所に貼るよう店舗スタッフに文句をつける人もいたといいます。 『Number_i』のファンは購買力のある中高年層が多く、彼らが宣伝した商品はよく売れるため、3人を起用したい企業は多いです。ただ、一部の人たちによる配慮を欠いた行動が続けば、『Number_iファンはマナーが悪い』と、結果的に3人のイメージダウンにもつながりかねませんよ」(芸能プロ関係者) 一部のファンの“暴走行為”をメンバーたちが喜ぶとは思えないが……。
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