【青葉賞】シュガークンが非凡なスピード&スタミナを発揮する
27日の東京メインは日本ダービーのTR「第31回青葉賞」。同じ東京芝2400メートルで行われる競馬の祭典へ駒を進めるのは―。 ◇ シュガークンは天皇賞春秋連覇などGI7勝をあげたキタサンブラック(父ブラックタイド)を半兄に持つ。父がドゥラメンテに代わった弟も能力は高く、未勝利勝ちして挑んだ大寒桜賞を鮮やかに逃げ切った。 1週前には栗東CWコースで武豊騎手を背に7ハロン96秒3、ラスト1ハロン11秒1をマークし、さらに状態アップ。偉大な兄同様に非凡なスピードとスタミナを備えている。 シュバルツクーゲルは出世レースの東スポ杯2歳Sで1馬身半差の2着に好走。始動戦の弥生賞ディープ記念は5着だったが、3カ月半ぶりを使われて前進してくる。(夕刊フジ)