「みんな、ちょっと冷静に…」弁護士が言及「公選法、違法かどうかはハードル高い!」斎藤知事PR会社問題
もし斎藤知事の立場に立つと、「なんて発信をしてくれたんだ。これだと公職選挙法に抵触してるように見られちゃうじゃないか」と怒ったり、名誉毀損で訴えるような動きが出てもおかしくありませんが、斉藤知事は冷静に特段の対応はしていないようですが… 【山岸久朗弁護士】「弁護士的にみると契約は口頭でも成立するので、いろいろ頼んだことがnoteに書かれたことによって、世間からあらぬ疑いをかけられて、精神的苦痛をこうむったので慰謝料請求もできると思うんです。 ただ今回の斎藤知事はいろんなことに関して、自分を批判したことを責めたりせずに、冷静にみているから、今回もわざわざそんなことをして火種を広げることはしないだろうと思っています」 27日夕方には斎藤知事側の代理人弁護士が会見を行う予定で、どのような発信があるのか注目です。またPR会社側も何か動きや発信があるかどうかに注目していきたいと思います。 (関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」2024年11月27日放送)
関西テレビ