冬の高速道路 安全走行を祈願 タイヤチェーンや冬用タイヤの準備呼び掛け/兵庫県
路面の凍結などによる事故が増える冬を前に、兵庫県西宮市にあるNEXCO西日本の高速道路事務所で、利用者の安全を祈願する神事が執り行われました。
中国自動車道西宮北インターチェンジの敷地内で行われた安全祈願祭には、除雪車と散水車合わせて26台が出動した他、事務所職員や県警高速隊員らおよそ50人が出席しました。 神戸高速道路事務所では11月20日から2025年の3月末までを「雪氷対策期間」と定めていて、気象や道路の状況に応じて凍結防止剤の散布や除雪を行います。 祈願祭では地元の神社の宮司が除雪車を清めるなどして、冬の間の安全を願いました。 NEXCO西日本は天候の急変に備え、タイヤチェーンや冬用タイヤの準備なども呼びかけています。