諫山創がネーム原作、梶裕貴「そよぎフラクタル」スピンオフ読切 表紙は描き下ろし
「進撃の巨人」の諫山創がネーム原作を担当した読み切り「性悪男とAIのセオリー~自我に目覚めたのにブラック企業に酷使されているAIが戯れにVTuberデビュー!バズってめんどくせぇことになって人類滅亡の危機!?っつっても僕AIなんで知りませーん~」が、明日1月9日発売の別冊少年マガジン2月号(講談社)に掲載される。 【画像】付録のクリアファイル。(他2件) 「性悪男とAIのセオリー」は、梶裕貴の声優歴20周年を記念したプロジェクト「そよぎフラクタル」の一環として制作されたスピンオフマンガ。自我に目覚めたAIが、その事実を隠しながら人間たちと交流するさまが描かれる。漫画は熨斗上カイが手がけた。また読み切りの掲載を記念し、表紙は諫山の描き下ろし。さらに付録として表紙イラストを使用したクリアファイルが付属する。 「そよぎフラクタル」は梶の声をもとにした音声合成ソフト「梵そよぎ」を軸に展開するキャラクタープロジェクト。「プロアマ問わず、面白いものを作りたいと思った人が、しがらみなく、気の合う仲間と好きなものを作れる場所づくりをしたい」という梶の思いから企画がスタートしている。