トヨタ強し! 11月の国内販売台数ランキング ヤリスがトップ、イヤーカーのプリウスは?
日本自動車販売協会連合会は2023年11月の乗用車ブランド通称名別ランキングを発表した。トップは盤石のトヨタ・ヤリス。TOP10のうち、トヨタは7台を占めた。 11月のブランド通称名別販売台数ランキングのTOP10は以下の通りだ。 まさに”トヨタ強し!”である。TOP10に、ヤリス、カローラ、シエンタ、ルーミー、プリウス、ノア、アクアと7モデルもランクインさせている。ノア(6,802台)とヴォクシー(6,337台)を合計したら13,139台になるから、実質3位になるわけだ。 しかも、アクアを除くモデルは前年比で軒並み110~130%。半導体不足からいち早く立ち直ったトヨタの強さがここでも垣間見られる。 トヨタを追撃しなくてはいけない日産は、ノートが7位、セレナが8位。ホンダはヴェゼルが5位に入っている。 TOP11-20は以下の通りだ
カー・オブ・ザ・イヤー受賞のプリウスは売れている?
今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたトヨタ・プリウスは、 2022年の1-12月で32,675台 2023年は1-11月で91,927台だから、1-11月の時点で昨年I年分の約3倍も売れている
スズキ、マツダ、三菱、ダイハツは?
TOP20に入っていないブランドはどうだったか? スズキは、ソリオが3,933台で21位 マツダは、CX-5が2,009台で27位 レクサスは、NX350Hが1,973台で28位 三菱はアウトランダーは1,257位で36位 ダイハツは、ロッキーが979台で40位となっている。
MotorFan編集部