インフルエンザ感染者数4週連続減少も…新型コロナ8週連続で増加 同時流行続く 大分
大分県内のインフルエンザの感染者は4週連続で減少したものの、依然として警報レベルとなっていて新型コロナウイルスとの同時流行が続いています。 1月14日までの1週間に58の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は1075人で、1医療機関あたり18.53人でした。患者数は前の週の0.96倍と4週連続で減少したものの、依然として警報レベルが続いています。 地域別では南部が22人と最も多く、次いで北部が21.7人、大分市が21.18人などとなっています。 一方、新型コロナは1医療機関あたり12.02人、前の週に比べ1.09倍と8週連続で増加しています。インフルエンザと新型コロナの同時流行が続いていて、県は基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
大分放送