スタバ店員はほぼ全員やっている「アイスドリンクがお得に飲める」追加料金ナシの鉄板オーダー
スターバックス氷のルールとは?
スターバックスでは基本的に、カップのどのあたりまでがどの材料というレシピの基準が設けられていて、もちろん氷の量にもルールがある。 アイスコーヒー、カフェモカ、ホワイトモカ、アイスティーといったほとんどのドリンクはカップに引いてあるラインまで液体を注いで、あとは氷という塩梅。とにかく、氷は多めに感じる人が多いだろう。 氷を少なくしたらドリンクの全体量は減るのではないかと聞く方もいるが、変わらないので心配無用。単純に氷の体積が減っただけなので液量は氷を少なくする前とは同じ。
氷少なめ液量多めがオーダー可能
そして、氷を抜いたスペースがもったいないと感じる方がオーダーするのは「氷少なめミルク多め」。 エスプレッソを使ったドリンクのミルクを増やすとコーヒーの味はソフトになるけど、その分シロップを増やしたりすると甘味強めのドリンクに仕上がるのでオーダーするお客さんはかなり多かった。 そしてアイスコーヒーやコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)やアイスティーに関しては、実は、氷少なめ液量多めがオーダー可能……ということは!! 氷が減った分、アイスコーヒーやアイスティーが増量するから。……どえええええ(興奮中)! とにかくかなり得ができるってこと!! これは知らないと損な案件だ。
スタッフの中では当たり前?
スタッフの時は当たり前のように「氷少なめ」。ほぼ全員のスタッフがそう言って頼んでいた記憶がある。 というのも、スタッフの休憩には2タイプあって、長い休憩が30分、そして短い休憩は15分しかないからだ。勤務中のスタッフはみんな休憩時間に好きなドリンクを1杯飲めるのだが、さすがに15分では頼むドリンクに偏りがでてくる。 フラペチーノを頼む人は多くないし、グランデサイズやベンティサイズを頼む人もいない。それに加えて「氷少なめ」は時短でもあるので、とにかくオーダーを聞いた。ぱっと頼んでチャッと飲んで休憩までして、氷と格闘している暇などないのだ。