秋田県内に被害 去年夏の大雨災害で寄せられた義援金 市町村への配分決まる
秋田朝日放送
秋田県内各地で被害があった去年7月の大雨災害に対し全国から寄せられた4億円あまりの義援金について各市町村への最終的な配分が決まりました。 秋田県によりますと、去年7月14日からの大雨災害では関連死を含め県内では6人が死亡、2人が大けがをしました。住宅の被害は全壊が10軒、半壊が2578軒にのぼります。 全国各地から寄せられた義援金は4億円あまりで配分対象は15の市町村です。秋田市が3億4500万円あまり、五城目町がおよそ4500万円などとなっています。 配分基準は亡くなった人の遺族や住宅が全壊した世帯に対し24万円、大けがをした人や住宅が半壊した世帯に対し12万円などとなっています。
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