金ロー「アナと雪の女王」3作品が連続放送 『美女と野獣』スピンオフ作品も
日本テレビの金曜ロードショーで、ディズニー映画「アナと雪の女王」シリーズ3作品の放送が決定した。 【画像】地上波初放送の『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』を見る 日本でも高い人気を誇り、2027年にアメリカで公開を予定する『アナと雪の女王3』への期待も高まるシリーズが、3週連続で登場となる。 第1作『アナと雪の女王』(本編ノーカット)が11月29日(金)、続編『アナと雪の女王2』(本編ノーカット)が12月6日(金)、スピンオフ『アナと雪の女王/家族の思い出』が12月13日(金)に放送。 なお、『アナと雪の女王/家族の思い出』は、地上波初放送の『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』との二本立てになっている。
姉妹の絆を描く大ヒットシリーズの第1作『アナと雪の女王』
日本では2014年に公開され、王家の姉妹であるエルサとアナの絆を描いた『アナと雪の女王』。 触れたものすべてを凍らせてしまう力を隠し続けてきた姉・エルサは、力を制御できずに王国を冬にしてしまう。 雪や氷から王国を、そして大切な姉を取り戻すために妹・アナは、山男のクリストフ、トナカイのスヴェン、“心温かい雪だるま”のオラフと共にエルサを追って雪山へ向かう──。 日本ではエルサ役の松たか子さんが熱唱する主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」のヒットと共に、大きな話題となった。 公開当時ディズニーのアニメーション史上最高のヒットを記録し、アカデミー賞では長編アニメ映画賞と歌曲賞を受賞している。
アニメ映画の歴代最高興収を叩き出した『アナと雪の女王2』
姉妹の絆を取り戻したエルサとアナの新たな冒険を描く続編『アナと雪の女王2』は、前作から3年後が舞台。 王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、オラフと共に幸せな日々を過ごしていた。そんな時、エルサは自分にしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれる。姉妹は王国を離れて未知なる世界へ飛び出すこととなるのだった。 『アナと雪の女王』に引き続き日本でも称賛された続編は、前作を上回る大ヒットを記録。 2024年8月に『インサイド・ヘッド2』に抜かれるまで、アニメ映画としては歴代トップの興行収入を誇っていた。 スピンオフの『アナと雪の女王/家族の思い出』は、幼い頃は離れて過ごしていたアナとエルサの間に、家族で過ごしたクリスマスの思い出がないことを知ったオラフが奮闘する物語。 そして『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』も、名作『美女と野獣』から生まれたクリスマスストーリーになっている。 (C)2024 Disney
KAI-YOU編集部