韓国電撃移籍→初登板で快投! 四国IL・徳島出身投手に絶賛の声! 本人は「緊張で足が震えた」、チームメイトの手荒い祝福も
日本時間1日、四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスから韓国プロ野球(KBO)のSSGランダースに期限付き移籍中の白川 恵翔投手(池田=5年目)が初登板初先発で初勝利をあげた。注目の登板を終えた白川は、「最初は緊張してマウンドで足が震えました。4回からは自分の投球ができました」と韓国初登板を振り返った。 【一覧】徳島インディゴソックスの新入団選手 初回は制球に苦しんだが、「KBOの打者は振りが強いので、コースを間違わないようにして投げた」と2回以降は持ち直した。5回無失点で勝利投手となり、ヒーローインタビューでは仲間から水を掛けられるなど、手荒い祝福を受けていた。 SNS上ではファンから白川の長期契約を望む声があがっている。レンタル元の球団である四国IL・徳島の岡本 哲司監督も、「本人にとっても球団にとっても、結果が出たことは正直ホッとしている」と好投に喜びのコメントを寄せた。国内外で注目を浴びる白川から、今後も目が離せない。