小倉優子も悩みを告白!秋に増える抜け毛トラブルに髪のスペシャリストがアドバイス!正しい髪の洗い方、ドライヤーの使い方は?
髪のスペシャリストが、抜け毛予防対策や髪の毛の正しい洗い方を解説しました。 女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。 【写真】この記事の解説画像を見る 今回は、「髪の疑問徹底解説」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、小倉優子さんが話し合いました。
紫外線から髪の毛を守るためには日傘がマスト!帽子を被るときには帽子を清潔に!
スタジオには、髪のスペシャリストである「クレアージュ エイジングケアクリニック」の総院長・浜中聡子先生が生出演。浜中先生によると、夏バテや紫外線の影響で、夏の終わりから秋の始めは髪のトラブルを訴える人が増えるといいます。 小倉さんは、最近の髪の悩みを相談。出産を終えるたびに抜け毛が気になっていたといい、「最近、分け目の毛量が気になって写真を撮ってみたら、思っていた以上に地肌が見えていて驚いた」と告白しました。 浜中先生によると「髪をきつく縛る」「分け目を変えない」「紫外線を多く浴びる」「屋内で帽子を被り続ける」などが、抜け毛につながりやすいNG行動だといいます。 「髪を引っ張ると特に側頭部に負担がかかって抜け毛につながる」「長時間帽子を被ると頭皮が蒸れて、脂漏性湿疹などの肌トラブルにつながる」と、NG行動の理由を語った浜中先生。 「紫外線に当たると髪の毛にも頭皮にも負担がかかるので、可能なら男女ともに日傘を。帽子を被るときには、帽子そのものを清潔に保って欲しい」とも訴えました。
<span lang="EN-US" style="mso-fareast-font-family: 游明朝; mso-fareast-theme-font: minor-latin;"><o:p> </o:p></span><span style="mso-fareast-font-family: 游明朝; mso-fareast-theme-font: minor-latin;">抜け毛を減らすために洗髪の回数を減らすのは効果がある?<o:p></o:p></span>
抜け毛を防ぐには、6時間以上睡眠を取り、タンパク質やミネラル、ビタミンなどをしっかり摂って高カロリーな食事を控えるなど、生活習慣を整えることも大切だといいます。 「人間の体の土台を作るのは食事で、疲れを取るのは睡眠」という浜中先生の言葉を受け、5年ほど前から毛髪の治療を始めたという竹山さんは「タバコもダメだと病院で言われた」と補足。 「睡眠と食に気をつければどれくらいで効果が出るのか?」という質問も出ましたが、浜中先生は「土台を作るまでが早くて半年。体質改善にはもう少し時間がかかる」と回答しました。 「頭頂部の抜け毛が気になり、洗髪の回数を減らしているのだが、効果はある?」という59歳女性のお悩みも紹介されましたが、浜中先生は「まったく効果がない」と断言。 ただし、年齢が上がると頭皮の皮脂分泌が減っていくので、乾燥してフケが出たりするようなら洗髪は2日に1回でも良いのだそうです。 小倉さんの「朝シャンプーするのはNG?」という質問には、浜中先生は「夜清潔な頭皮で寝るのが理想だが、スタイリングなどのために朝洗髪したい気持ちもわかるので、肌トラブルが出ていなければOK」とアドバイスを送りました。