【速報】小型ロケット『カイロス2号機』 15日の打ち上げ再び『延期』 14日は強風の影響で延期
15日午前11時、和歌山県串本町の民間のロケット発射場から打ち上げ予定だった小型ロケット『カイロス2号機』について、ロケットを開発した『スペースワン』は、午前10時半ごろ、打ち上げの日程を変更すると発表しました。
■初号機は爆発 2号機は14日強風のため延期に
打ち上げが行われたのは東京のベンチャー企業「スペースワン」が開発した、全長およそ18メートルの小型ロケット「カイロス2号機」です。 ことし3月に初号機の打ち上げが行われましたが、自律飛行安全システムが作動し、打ち上げ直後に爆発して『失敗』。 その後「スペースワン」はロケットの設定を修正し、12月14日に「カイロス2号機」の打ち上げを予定していましたが、強風のため中止となり、15日に延期となっていました。
■本日15日の打ち上げ 延期に
『スペースワン』によると、15日午前11時の「カイロス2号機」の打ち上げについて、日程を変更すると発表がありました。 衛星の軌道投入に『成功』していれば、民間としては日本初のことでした。
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